省エネ

Flutter、vue3修行中。

【Kotlin】Kotlin1.2がリリースされました!

Kotlin 1.2 リリース: プラットフォーム間のコード共有 | JetBrains ブログ

1.2のリリースでKotlinで書いたコードをJVMjavascript共用できる様になるらしいです。 AndroidとWebでデザインを似た様な感じにしておけば、 データを取ってくるロジックを使いまわすことができたりするかもですね。

一人でWebもNativeもやってる人には便利かもしれない。

今、一人で実装させてもらっている某社のお仕事で、 WebをGoで作ってしまったのですが、サーバーサイドもKotlinにすればよかったとちょっと後悔中です。

次回、Webのお仕事を貰えて、言語の選択ができるなら絶対Kotlinを選びますね。

以下、JETBRAINSブログより抜粋。 >GitHubオープンソースにおけるKotlinのコード行数は2千5百万行を超えました。StackOverflowでKotlinは一番成長している言語でかつ一番嫌われていない言語です。

凄く、重要な一文だと思いますので、ご紹介させていただきました。

以上です。

【Android】findViewByIdはもういらない、そうKotlinなら

kotlinlang.org

Kotlin Android Extensionsというプラグインがありまして、 これを使うとこんな書き方ができるようです。

activity_main.xml

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<LinearLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
    xmlns:tools="http://schemas.android.com/tools"
    android:layout_width="match_parent"
    android:layout_height="match_parent"
    tools:context="com.example.qkuronekop.sample02.MainActivity">

    <com.google.android.flexbox.FlexboxLayout
        android:id="@+id/flexLayout"
        android:layout_width="match_parent"
        android:layout_height="wrap_content"
        android:paddingLeft="16dp"
        android:paddingRight="16dp" />

</LinearLayout>

MainActivity.kt

package com.example.qkuronekop.sample02

import android.support.v7.app.AppCompatActivity
import android.os.Bundle
import android.widget.TextView
import kotlinx.android.synthetic.main.activity_main.*

class MainActivity : AppCompatActivity() {

    override fun onCreate(savedInstanceState: Bundle?) {
        super.onCreate(savedInstanceState)
        setContentView(R.layout.activity_main)
        (0..10).forEach {
            val textView = TextView(applicationContext).apply {
                text = "aaaaaa"
            }
            flexLayout.addView(textView)
        }

    }
}

こんな感じ。 ポイントはここ。

flexLayout.addView(textView)

xmlでつけてるidをそのまま使えます。 findViewByIdもキャストも不要でコードもスッキリです。

import kotlinx.android.synthetic.main.activity_main.*

ここを見ていただくとお分りのように、activity_mainをimportする必要がありますので、ご注意ください。

詳しい使い方は一番上にリンクした公式ページにて!

【Android】Android Studio3.0正式版リリース!

Android Studio Release Notes | Android Studio

という訳で、某社で10月の中旬頃からお仕事させていただいたいるのですが、 新規のアプリ開発をさせていただいております。

その時点では、AndroidStudio3はまだベータ版だったのですが、 新しいバージョンのGradleが使いたいということでAndroid Studio beta7で開発を始めてました。

そのかいあってか、バージョンをあげても問題なくビルドできました!

リリースまで時間がなく、ベータ版での開発に少々の不安がありましたが、 リリース前に安定版が出てよかったです。

【CSS】グリッドレイアウトの存在に気づいてしまった

遅ればせながら、グリッドレイアウトの存在に気づいてしまいました。

今お仕事で作っているWebアプリの構成が下の図の通りなのですが。

f:id:qkuroneko:20171101081126p:plain

この、レイアウトだとメニューとコンテンツのところがちょっと面倒ですよね。

html

<div>
  <div class="menu"></div>
  <div class="contents"></div>
</div>

css

.menu {
  display: inline-block;
}
.contents {
  display: inline-block;
}

今まではこうやって凌いでました。 が、メニューのところの背景に色をつけたいとクライアント様から言われちゃいまして、 どうしたもんかと悩んでおりました。

<div>だとheight%が使えず中の要素の大きさになってしまうので、 いい感じに背景色がつけられなかったのです。

そこで、グリッドレイアウトです。

html

<div class="grid">
    <header></header>
    <div class="menu"></div>
    <div class="contents"></div>
    <footer></footer>
</div>

こいつをいい感じにレイアウトします。

まずは、外枠に

.grid {
  display: grid;
}

をつけます。 で、分割方法を指定します。

.grid {
  display: grid;
  grid-template-rows: 90px 1fr 40px;
  grid-template-columns: 200px 1fr;
}

縦方向に3分割、横方向に2分割しました。

あとはどこへ配置するかを指定します。

header {
  grid-row-start: 1;
  grid-row-end: 2;
  grid-column: 1 / -1;
  background-color: #cccccc;
}

.menu {
  grid-row-start: 2;
  grid-row-end: 3;
  grid-column-start: 1;
  grid-column-end: 2;
  background-color: #ff0000;
}

.content {
  grid-row: 2 / -2;
  grid-column: 2 / -1;
  background-color: #eeeeee;
}

footer {
  grid-column: 1 / -1;
  grid-row: 3 / -1;
  background-color: #666666;
}

こんな感じ。 分割したgridは左から1,2,3とナンバリングされていきます。 右からだと-1,-2,-3とナンバリングされるようです。 上下も同様。

入れたいエリアのナンバーを指定するとそこに配置されるようになります。

f:id:qkuroneko:20171031181213p:plain

ご覧の通り。 ちょっと要素入れてみました。

メニューとコンテンツの高さはどちらかの大きい方に合わせてくれるようなので、 これでメニューのところにいい感じに背景色をつけることができました。

めでたしめでたし。

参考: CSS Grid Layout を極める!(基礎編) - Qiita

ABC2017aへ行ってきました

japan-android-group.connpass.com

 

本日はこちらのカンファレンスへ行ってきました。

 

私が聞いたセッションは以下です。

 

Google AR101(TangoからARCore、WebAR)

はじめてのActions on Google

はじめてのAndroid Things入門

あれから2年、オープンソースによるドローン開発はここまで来た!

 

 

この辺の技術は凄く興味あるのですが、

日本では技適が通ってないデバイスばかりでやりづらそうという印象。

 

 

GoogleHomeが思いの外盛り上がってるみたいなので、

GoogleAsistant上で動作するアプリとか作ってみると面白そうですね。

 

 

ReactNativeに入門しました

お仕事させていただいているお客様先で、

社内の勉強会がありまして、順番でスピーカーにならねばならないのですが、

そちらでちょっとお話させていただく機会を与えられたのですが、

何を話していいのやらネタがなくて、

とりあえず最近気になっているReactNativeについて発表してみました。

 

 

「ReactNativeに入門しました」というタイトルで発表してきました。

勉強会の3日前に慌てて環境を作り、簡単なコンポーネントを作成し、

3日でできた内容について資料をまとめて、話してきました。

 

環境を作るのはmacならとても簡単でした。

ほぼこれ通り。

facebook.github.io

 

ただ、AndroidSDKにパスを通していてもエミュレータにインストールができなかったので、AndroidStudioで作ったプロジェクトからまま拝借したlocal.propatiesファイルを使いました。

 

作ったもの

github.com

 

まだちょっとしか触っていないので良くわかっていないのですが、

CSSはReactNativeが用意しているものしか使えないのでしょうか。

エラーになって使えないものがあったのですが、

何かやり方があるんでしょうか。

 

ちょっと良くわからないので、今後も引き続き勉強していこうと思います。

 

 

【Android】【Realm】Stethoでデータを確認したい

今、個人的に作っているアプリでRealmを使っているのですが、

データがちゃんと入っているか確認したいですよね。

 

そんな時にお役に立つのが、

Stethoです。

 

Stethoはアタッチしている端末の情報をブラウザで見ることができるライブラリです。

 

んで、Realmのデータを見る為には、

github.com

 

これ!

Stetho-Realmを使うといいです。

 

使い方は簡単。

あ、古いRealmだと使えないので、Realm2.1.0にしました。

dependencies {
  compile'com.facebook.stetho:stetho:1.4.1'
  compile 'com.uphyca:stetho_realm:2.0.0'
}

れいれる、Syncする。

古いrealmを使ったアプリが入っている場合には、一度アンインストールする必要があります。

 

apkをinstall!

 

で、Chromeブラウザを開きます。

developer consoleを開きます。

 

右上のメニューから「Remote Device」を選択すると新しいタブがどこかにでますので、そこから接続中の端末(エミュレータ)を選択して「insept」ボタンを押します。

 

 

すると新しい画面が立ち上がります。

f:id:qkuroneko:20170311151006p:plain

 

ちょっと見ずらいですが、こんな画面がでますので、

左の「Web SQL」→自分の作ったrealmファイル→テーブル名

でデータを見ることができます。

 

 

便利!

これでデータ確認の為にログ入れたりする必要がなくなりますね。